東京株式(大引け)=193円高、先物主導2カ月ぶり高値

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 18日の東京株式市場は前日の米国株が3日続伸したことなどを受け寄り付きから買い先行、一時日経平均株価は1万4600円台まで上値を伸ばしたが、後場は利益確定の売りに伸び悩んだ。
 大引けの日経平均株価は前日比193円高の1万4505円と大幅反発、2カ月ぶりの高値となった。東証1部の売買高概算は30億8950万株、売買代金は2兆626億円。値上がり銘柄数は1083、値下がり銘柄数は557、変わらずは113銘柄だった。
 きょうの東京市場は朝方から主力株中心に買い優勢でスタートした。前日に値上がり銘柄数が値下がりを上回ったにもかかわらずインデックス売買主導で下げた反動もあり、きょうは先物買いから巻き返す展開に。為替が1ドル=99円台前半で方向感なくもみ合い、日本時間あす未明に結果が判明するFOMCを前にして、後場は利益確定売りも観測され伸び悩んだ。しかし、これまで上値のフシとみられていた日経平均1万4500円を突破したことから、日経平均寄与度の高い値がさ株を中心に買いが加速し、上げ幅は一時300円を超える場面もあった。
 個別では、みずほ、三菱UFJなど大手銀行株が商いを伴い堅調。アイフル、アコムなどノンバンクも高い。ファーストリテも急伸した。東亜建、CVSベイが急騰したほか、カーバイドの物色人気も再燃、日鉄鉱も値を飛ばしている。半面、キヤノンが軟調、日ケミコンも値を下げた。デイシイが急落、鉄建、世紀東急、大豊建、東急建設なども大幅安となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)