今夜から明朝の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜から明朝の注目材料は?
東京外為市場のドル/円は米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を今夜に控えて動意を欠く展開となりました。
この後の値動きについて、予定されている経済イベントを確認しつつ、考えてみましょう。

9/18(水)
17:30☆(英) BOE議事録
20:00 (南ア) 7月実質小売売上高
21:30☆(米) 8月住宅着工件数
21:30 (米) 8月建設許可件数
23:40 (加) ポロズBOC総裁、講演
27:00☆(米) FOMC政策金利発表
27:30☆(米) バーナンキFRB議長、定例記者会見

9/19(木)
07:45☆(NZ) 第2四半期GDP
08:50 (日) 8月通関ベース貿易収支
※☆は特に注目の材料

市場の関心はFOMCとバーナンキFRB議長の会見に集中しています。
その前にもいろいろ経済イベントはありますが、FOMC前にポジションを傾ける動きにはなりにくい見通しです。動いたとしても、基本的には一時的な反応にとどまるでしょう。

FOMC、バーナンキFRB議長の会見については、QE縮小開始の有無、縮小開始の場合はその規模、またフォワード・ガイダンスの修正の有無や2016年末の経済・金利見通しなど、焦点が非常に多く、初動は乱高下する可能性があります。取引をする場合は、かなり慎重にポジションを建てる必要がありそうです。