シャープ、約1489億円の公募増資を発表、デンソーなどに第三者割当増資も実施

 シャープ<6753.T>は18日、公募増資とデンソー<6902.T>などを対象とした第三者割当増資を発表した。公募増資では国内外で4億800万株を発行し、上限4200万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行う。公募による調達金額は最大で約1489億円で、ディスプレイデバイス事業などの設備投資に充当する。発行価格は10月7日から9日のいずれかの日に決定する。
 同時にデンソーに717万4000株、マキタ<6586.T>に2869万6000株、LIXILに1434万8000株を割り当てる第三者割当増資を実施する。3社に対する第三者割当増資で170億円前後の資金調達が見込まれている。
 また、同社は2014年3月期第2四半期(4~9月)連結業績の増額修正を発表した。売上高は従来予想1兆2700億円を1兆3100億円(前年同期比18.6%増)に見直したほか、営業損益は150億円の黒字を300億円の黒字(前年同期は1688億9600万円の赤字)に増額した。電子デバイスや太陽電池、テレビ用大型液晶パネルなどの伸びが業績の増額要因となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)