あす(19日)の為替相場見通し=FOMC次第で荒い値動きも

 あすの東京外国為替市場の円相場は、この日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に大きく左右されそうだ。予想レンジは1ドル=98円50~100円10銭、1ユーロ=131円50~133円50銭。FOMCでは、量的緩和(QE)の縮小開始に向け米国債の購入金額を100億ドル程度減らすとの見方が多い。QE縮小開始に向けまずは穏やかな第一歩が踏み出されるとみられている。100億ドルを超える金額が減らされた場合、米金利高からドル高・円安要因。100億ドルより金額が小さいか、あるいはQE縮小開始が見送られた場合は米金利低下からドル安・円高要因とみられている。また、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見を通じて今後の政策見通しを示すフォワードガイダンスの変更があるかどうかも関心を集めている。市場の注目を集めてきたQE縮小の方向性が明確になれば、相場が一気に動き出す展開も予想される。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)