東京株式(寄り付き)=NYダウ最高値受けて大幅続伸

 19日の東京株式市場は買い優勢のなかでスタート、寄り付きの日経平均株価は前日比175円高の1万4680円と大幅続伸。注目されたFOMCではFRBが市場コンセンサスに反して量的緩和の縮小を見送り、これを好感する形で前日の米国株市場はNYダウが147ドル高と急伸で約1カ月ぶりに過去最高値を更新しており、東京市場でも主力株を中心に広範囲に買いが優勢となった。外国為替市場では米量的緩和の縮小が実施されなかったことで円買い・ドル売りの動きが加速し、一時97円台まで円高が進んだが、足もとは98円台前半の推移とややドルが買い戻される流れとなっている。安倍首相が来年4月の消費増税の前提となる経済対策として、法人実効税率の引き下げを明記するよう指示したと一部メディアで伝えられたことも全般買い意欲をかきたてているようだ。業種別には33業種全面高の様相で、値上がり上位業種は非鉄、鉄鋼、その他金融、証券、不動産、海運など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)