昨日の急落の自律反発はどこまで?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

昨日の急落の自律反発はどこまで?
ドル/円相場は昨日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での「量的緩和(QE)の縮小なし」との結果を受けてドル安が急激に進行した。ただ、97.80円台まで下げると98円台をすぐに回復するなど、底堅さもみせている。

QEの縮小スタートが先送りとなったことを好感して株高→リスクオンとなったことからクロス円では円売り優勢となっている点が、ドル/円の下値を支えたものと見られる。
本日のところは、①昨日の急落に対する自律反発でどこまで戻せるか、②今夜発表の米経済指標の結果がどうか、という2点がポイントとなってくる。
NY株式市場に引き続き日本株が堅調なら、ドル/円もまずは円売り優勢で推移しよう。20日や60日の移動平均線が集まっている98.90円前後までは戻り余地がありそうだ。