リニア新幹線関連がにぎわう、熊谷組、日基礎など軒並み高

 熊谷組<1861.T>、日本基礎技術<1914.T>、飛島建設<1805.T>、安藤・間<1719.T>、銭高組<1811.T>、古河機械金属<5715.T>などがリニア新幹線建設関連銘柄として人気を集めている。
 熊谷組や安藤・間、飛島建は古くからトンネル工事を手掛けて実績を持つ。また、銭高組は〝地下大空間建設技術〟で定評がある。さらに古河機金はトンネル工事用機械を手掛け、日基礎は、地盤改良など基礎工事の専業大手だ。
 JR東海<9022.T>は18日、東京・品川~名古屋間で2027年の開業を目指すリニア中央新幹線の環境影響評価(アセスメント)準備書を公表し、その中で詳細な走行ルートと中間駅の所在地などを明らかにした。 
 今回焦点となるのは、騒音などを考慮して、ルートの80%以上が山岳や地下トンネルを走行する点で、東京都や愛知県の都市部では、大半が地下40メートルより深いトンネルが必要となる。鉄道としては初めて「大深度地下利用法」が適用され、地上の用地買収や地権者への補償の必要がなく、スムーズに着工できるという。現在ある山梨県の実験線の工事には、大手と準大手のゼネコンがジョイントベンチャーで対応している。

熊谷組の株価は11時30分現在188円(△36円)
日基礎の株価は11時30分現在421円(△59円)
飛島建の株価は11時30分現在165円(△21円)
安藤・間の株価は11時30分現在333円(△34円)
銭高組の株価は11時30分現在293円(△22円)
古河機金の株価は11時30分現在251円(△19円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)