東京株式(前引け)=米量的緩和縮小の見送りを好感し大幅高

 19日前引けの日経平均株価は前日比191円高の1万4697円と大幅続伸。前場の東証1部の売買高概算は18億1381万株、売買代金は1兆882億円。値上がり銘柄数は1349、対して値下がり銘柄数は276、変わらずは128銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場でNYダウが147ドル高と約1カ月ぶりに過去最高値を更新したことを受けて大きく買い先行で始まり、その後伸び悩む場面はあったが前引けにかけて買い直されている。FOMCではFRBが大方の予想に反して量的緩和の縮小を見送ったことから、これを好感する形でリスク選好ムードが強まっている。為替も海外で1ドル=97円台まで円高が進んだが、足もと東京外国為替市場では1ドル=98円20銭近辺の推移とドルがやや買い戻されていることや、アジア株市場が堅調に推移していることもプラスに作用している。
 個別では三住建設が売買代金トップで株価も上昇、熊谷組、植木組が値を飛ばし、アイフル、冶金工なども買われている。ファーストリテも高い。三井住友、三菱UFJなど大手銀行もしっかり。半面、東急建設が大幅安、ツルハHDも急落した。CVSベイ、T&Gニーズ、ホウスイなども下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)