<動意株・19日>(前引け)=鉱研工、日本ケミカル、AMI

 鉱研工業<6297.T>=ストップ高カイ気配。18日にJR東海<9022.T>が、リニア中央新幹線の詳細なルートと駅の位置を発表したが、全長286キロメートルのうち246キロメートルはトンネルが占められていることから、ボーリング機器の大手メーカーである同社にも事業機会拡大への期待が働いているようだ。

 日本ケミカルリサーチ<4552.T>=急反発。グラクソ・スミスクライングループ(GSK)が腎性貧血治療薬遺伝子組換えエリスロポエチン製剤(EPO製剤)の海外での開発・販売権について同社に全面返還することを発表したことが嫌気され、18日にはストップ安となる1523円まで売られたが、EPO製剤は、キッセイ薬品工業<4547.T>を通じて国内では順調に販売実績を伸ばしていることから、新たなパートナーが見つかれば海外でもシェアを獲得できる期待が高まっている。

 アドバンスト・メディア<3773.T>=ストップ高。同社はアジア太平洋地域におけるネットワークの拡充と協業を目的として、香港のクラウドコンピューティング大手である鴻海グループ企業と提携を発表しており、これが材料視された。株価はここ1カ月にわたり、10~12万円のゾーンでもみ合いを続けていたが、満を持してもち合いを上放れる形となった。

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出所:株経通信(株式会社みんかぶ)