新日鉄住金が軟調、8月の粗鋼生産前年割れで

 新日鉄住金<5401.T>が軟調、足もと利益確定売りに押されている。日本鉄鋼連盟が19日発表した8月の粗鋼生産量は前年同月比0.6%減の914万9000トンと6カ月ぶりに前年同月を下回ったことで、売りがやや優勢となった。ただ、2013年度の粗鋼生産量は12年度を上回る見通しで、アベノミクス効果による国内景気の回復期待が引き続き株価を下支えしている。販売価格値上げの動きや、東京五輪開催に向けた首都圏インフラ再整備に伴う建設資材需要拡大への思惑もプラス材料で下げ幅は限定的。

新日鉄住金の株価は9時10分現在347円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)