<クローズアップ> 進化する次世代カーエレ、自動車メーカー各社は燃費と並ぶウリに(2)

 以下、カーエレ分野で期待が高まる銘柄をピックアップした。

 ◎JVCケンウッド<6632.T>~ケンウッドを通じOEMと市販品の両面でカーエレを展開。9月6日から11日までドイツ・ベルリンで開催された世界最大のコンシューマー・エレクトロニクス展「IFA2013」では、Wi-Fiネットワークナビゲーションシステム「DNN9230DAB」やスマートフォンとの連携を強化したインターネットラジオ対応ナビゲーションシステムなどが話題を集めている。

 ◎パナソニック<6752.T>~スマートフォンに保存した音楽データの再生やニュースサイトの閲覧がカーナビで可能なスマートフォン専用ランチャーアプリ「Drive P@ss」(ドライブパス)を5月末から投入している。インストールしたスマホとドライブパス対応カーナビを接続することで、ドライブに役立つアプリケーションをカーナビのタッチパネルでスマートフォンと同様の操作で楽しめる製品を展開している。

 ◎パイオニア<6773.T>~三菱電機<6503.T>やNTTドコモ<9437.T>との提携により、次世代車載機器での競争力強化を目指している。次世代の車載用ディスプレイとして注目されているスマホ連携タイプの車載用HUD(ヘッドアップディスプレイ)の販売も10月より欧州地域で開始する予定。

 ◎クラリオン<6796.T>~日産自動車<7201.T>やフォードなどのOEMを主体に展開。市販品でも快適、安全、便利なドライブの実現に向け、独自に展開するクラウド型情報ネットワークサービス「Smart Access」対応カーナビを強化している。

 ◎アルパイン<6816.T>~ホンダ<7267.T>向けのOEM製品を中心に展開、ナビゲーション機能を核としたディスプレイ付き複合製品の納入が拡大している。

 ◎オートバックス<9832.T>、イエローハット<9882.T>~次世代のカーエレ製品の投入が各社で進めば、カー用品販売大手2社である両社も恩恵を享受することになりそうだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)