外為サマリー:1ドル99円20銭前後の円安、ドイツ総選挙に関心も

 20日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=99円28~29銭近辺と前日午後5時時点に比べ45銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=134円36~40銭と同43銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、99円前半での円安で推移した。午後に入り、円買い戻しが流入し一時、99円10銭台まで円高方向に振れる場面があった。東京市場は3連休を控え、やや様子見姿勢も強まった。足もとでは、欧州の景気回復期待が高まりユーロが上昇。ユーロは対円で前日に一時、1ユーロ=134円94銭と2009年11月以来、約3年10カ月ぶりの円安・ユーロ高をつけているが、22日に予定されているドイツ連邦議会選挙の行方にも関心が集まっている。メルケル首相の率いる与党陣営が政権を維持できるかが焦点であり、その結果次第では市場の波乱要因となる可能性もあるだけに関心を集めている。
 ユーロは、1ユーロ=1.3533~34ドルと同 0.0018ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)