東京株式(寄り付き)=為替の円高基調受けて売り優勢

 24日の東京株式市場は売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前週末比116円安の1万4626円と続落。前日の米国株市場ではNYダウが49ドル安と3日続落したことで外国人投資家のリスク許容度が低下していることや、為替市場で1ドル=98円台後半の推移と前週末比で円買い・ドル売りの動きが表面化しており、これを嫌気する形となっている。ただ、22日に実施された独連邦議会選挙は、キリスト教民主・社会同盟が圧勝、メルケル首相の3選が固まったことで、これは株式市場にとってはプラス材料と捉えられる。また、国内3月決算企業の中間期末を控え、業績増額修正への期待などから、下値にも押し目買いが入りそうだ。業種別には33業種中、石油などを除きほぼ全面安。値下がりで目立つのは電力ガス、保険、不動産、証券、その他金融など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)