◎欧米外為市場サマリー

 23日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=98円82~83銭と前週末に比べ40銭の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=133円37~41銭と同1円強の円高・ユーロ安だった。 
 この日は、ダドリーNY連銀総裁による「緩和的な政策が必要」とのハト派的な発言を受け量的緩和縮小の先送り観測が浮上。米債務上限引き上げ問題への先行き不安もあり、円買い・ドル売りが優勢だった。また、ドイツ総選挙は、メルケル首相の与党が勝利したものの単独過半数には達せず連立協議への不透明感も台頭。ドラギ欧州中央銀行総裁の「必要なら新たな長期資金供給オペの実施も」との発言もありユーロ安となった。
 ドルは対ユーロで、1ユーロ=1.3492~93ドルと前週末に比べ 0.0051ドルのユーロ安・ドル高となった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)