東京株式(前引け)=円高嫌気して続落も材料株人気旺盛 

 24日前引けの日経平均株価は前週末比103円安の1万4639円と続落。前場の東証1部の売買高概算は15億5461万株、売買代金は9556億円。値上がり銘柄数は545、対して値下がり銘柄数は1067、変わらずは140銘柄だった。
 3連休明けとなったきょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが3日続落したことに加え、為替市場で1ドル=98円台後半の推移と円買い・ドル売りの動きが、主力株中心に買いを手控えさせた。先物主導で裁定解消売りを誘い、一時日経平均株価は130円以上下げる場面もあったが、その後は先物が買い戻されたことで下げ渋っている。全体売買代金が前場で1兆円を割り込むなど盛り上がりに欠けるなかで、主力株を避けて値動きの良い材料株に物色資金が集中している。
 個別では、トヨタが軟調、ソニー、コマツも売りが先行している。日本オラクル、THKなども大きく下げた。一方、日東電が買われ、村田製なども堅調。また、ラサ工がストップ高、A&AMが一時値幅制限いっぱいに買われるなど低位株物色が盛ん。日コンベヤ、OKKなども値を飛ばしている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)