木村化が4日続伸、東電が柏崎刈羽原発の再稼働申請の方針との報道を材料視

 木村化工機<6378.T>が4日続伸。21日の日本経済新聞で、「東京電力<9501.T>は柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の再稼働を目指し、月内にも原子力規制委員会へ安全審査を申請する方針を固めた」と報じられたことから、原発関連銘柄の中でも材料性の強い同社に対する買い人気も高まっているようだ。柏崎刈羽原発の再稼働に関しては、7月に東電が早期に6、7号機の安全審査を申請すると発表したことに新潟県の泉田裕彦知事が反発し、これを受けて東電が申請を控えてきたが、再稼働が遅れると業績悪化は避けられないとの見方から再稼働申請を行うとしている。これに対して東電では「そうした事実はない。当社は理解を得るべく地元への説明を続けているところであり、新潟県の了解を得る前に原子力規制委員会へ申請する考えはない」とのコメントを発表しており、今後の新潟県との交渉の進展などが木村化など原発関連の動向にも左右しそうだ。

木村化の株価は14時14分現在582円(△72円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)