今週のドル円 FOMCで底堅さを確認か?

FOMCではテーパリング見送り!
先週19日のFOMCでは、6割の可能性とお伝えしていた資産買い入れ規模の縮小は決定されませんでした。

6割というのは、各金融機関レポートのコンセンサスなどからの判断ですが、市場ではこれをアンプ(増幅器)に通し、予想されていたように感じます。

そのため、FOMC後のニュースヘッドラインでは、今回の結果について幾分(随分?)サプライズ的に捉えられているように思われます。

さて、そういった状況の中で発表されたFOMCにより、価格は瞬間的に97.685まで下落いたしましたが、その後はじりじりと値を戻し、19日18時頃には、FOMC前の水準となる99円まで値を戻しました。

僭越ながら19日の14時に東京MXテレビに出演し、今回のFOMCについて「個人的な印象としては、比較的に素直な動きで、逆に、ドル円の底堅さを確認できた」と解説させていただきました。

なお、この放送時にチャートでお伝えしたのが、添付の画像で示したトライアングルで、新たにトライアングルを書き直しております。
(修正トレンドライン)

また、トライアングルは、基本的に5波動で形成されますが、修正トレンドラインの描画にともない、今回のFOMCまでが5波動目と考えられ、今後は、上方のトレンドラインを上抜けていくものと考えております。

目先のサポートは、月曜日に終値ベースでサポートされている一目基準線が位置する98.70、その下は、FOMC直後の安値で雲の上限となる97.70前後。
レジスタンスは、先週末の高値99.60前後、その上は、9月11日の高値100.60前後。