米国経済指標もぱっとせず、シリア問題も解決困難、米国債務問題の深刻さ等ドル円の上値が非常に重たくなってきた。

99円台の戻り売り、ロングの利食い売りと98.50以下の輸入の買いとで綱引きか。
昨晩の概況

ショートに傾いた市場が午後4時過ぎからショートカバーで99円台に乗せて99.18までタッチしましたが、ここからは伸びきれず。午後5時のIFOの指数が予想比弱くユーロ売りとなりましたが、これがユーロ円を圧迫。ユーロ円の下げがドル円を押し下げる展開に。99円を割り込んだ6:15PM以降には6:15PM「シリアをめぐる米ロ協議はあまり順調ではない」ロシア外務次官というニュースも流れ、リスクオフの円買いが出ている感じでした。その後は98.66割れのドル円、133.10割れのユーロ円でストップが出て下落。更に米経済指標が予想比悪くダウの下落がドル売りに作用。ドル円は98.47安値、ユーロ円も132.69までタッチしていましたが、98.50近辺に大量のドル買いがあり、投機筋がまたもショートに傾き、午前2時半にドル円は99.00、ユーロ円も133.53までショートカバーしています。ただし99円台は買い上がることもできずそのまま98.70割れまで反落し、98.74で引け。目先99円台の重たさと98円50銭以下の輸入の買いがにらみ合いといった感じ。レンジ感が強いですが、5・10日で多少は仲値まで小じっかりですかね?
98.50までは買いオーダーが昨晩付いているから、今日の買いは98.45以下。あまり下がると買いオーダーがあるものの、ストップもありそうで買いとストップが混在する水準(98.35以下)になると98.15-20まで下押しする可能性もあるか?イラン・シリア問題、米経済指標弱ければ10月金融緩和縮小は無くなる、債務上限問題など、ドルの重しも多く様子を見ながら戻り売り場を探す方向に思えます。指値は難しいなぁ・・・。とりあえず98.90台を売りからイメージしてみましょうか?


ドル円 売り
ドル円は98.920、99.070で売りから。ストップは99.250に置きながら、98.550、98.350で利食いするような回転をイメージしています。

レンジ 98.300(98.550)--(98.950)99.150 
作成時 98.717-721 8:42AM


ユーロドル 売り
ユーロドルは上値が重たく昨日のIFOの数字から大きくは戻れなくなっています。イタリア格下げのうわさもあり上値は重たそう。1.34950、1.35050で売りから。ストップは1.35200に置きながら、1.34500以下、1.34350で買い戻しをイメージします。

レンジ 1.34300(1.34500)--(1.34950)1.35150 
作成時 1.34713-720 8:55AM


ユーロ円 売り
ユーロ円は引き付けて133.250、133.350で売りから。ストップは133.600に置きながら、132.700以下、132.550で利食い・買い戻しを行うイメージで見ています。

レンジ 132.500(132.700)--(133.250)133.450 
作成時 133.073-082 9:02AM