外為サマリー:1ドル98円63銭前後の円高、米国情勢の不透明感も懸念

 25日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円63~64銭近辺と前日午後5時時点に比べ44銭の円高・ドル安。対ユーロでは1ユーロ=132円92~96銭と同95銭の円高・ユーロ安で推移している。
 円相場は、98円60銭前後の円高で推移している。米・9月消費者信頼感指数は79.7と市場予想(80.0)を下回ったことから、米景気の先行きへの懸念が台頭した。また、来年度予算への与野党交渉の難航が続けば、10月以降、米政府機関が閉鎖に追い込まれる可能性があることや、米債務上限問題を巡る警戒感が強いことも米ドルの売り材料となっている。
 また、前日発表されたドイツ・Ifo景況感指数も107.7と市場予想(108.2)を下回ったことからユーロは軟調。このなか、円はドル・ユーロに対して強含んでいる。
 ユーロは、1ユーロ=1.3472~73ドルと同 0.0040ドルのユーロ安・ドル高で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)