三菱重が軟調、米当局が原発機器に対して設計手法に問題と指摘と報じられる

 三菱重工業<7011.T>が軟調。きょう付の日本経済新聞で、米原子力規制委員会(NRC)が23日、蒸気発生器の事故を起こして廃炉となったカリフォルニア州南部のサンオノフレ原発に関し、蒸気発生器を製造した三菱重工業の設計手法に問題があったと文書で指摘したと報じられたことを嫌気。記事によると、事故は昨年1月、運転中だった3号機で交換したばかりの蒸気発生器の細管に異常な摩耗が起きて放射性物質を含む水が漏出したもので、NRCは三菱重が細管の摩耗を予測するシミュレーションで使用したコンピューターモデルが不適切だったことが蒸気発生器の設計の欠陥につながったとして、同社に対し「不適合通知」を発行したと報じてる。

三菱重の株価は12時40分現在584円(▼5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)