あす(26日)の株式相場見通し=円高・ドル安傾向受け続落、安倍首相が国連総会で演説

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 あす(26日)の東京株式市場は、3月期や9月期決算企業の9月末権利落ち日に当たり、配当落ち分は、市場推計で80円程度とされている。最近の米株式市場の軟調ムードや、外国為替市場で1ドル=98円台半ば(25日午後6時現在)水準の円高・ドル安傾向を考慮すると、日経平均株価は、即日に権利落ち分を埋めての上昇は難しそうだ。円相場が1ドル=98円台前半まで上昇してくると、輸出関連企業への業績懸念から買い手控え姿勢が一段と強まることになりそうだ。
 25日の東京株式市場は、前日の米国株式市場で、NYダウ平均株価が4日続落したことを受け、売り先行となり、日経平均株価終値は、安値引けで前日比112円安の1万4620円で3日続落となった。配当権利取りを狙った駆け込み買いに加え、消費増税とのセットで発表が予想される5兆円規模の補正予算に対する期待から一時、前日比プラスとなる場面もあったが、続かなかった。
 日程面では、8月の建設機械出荷額、8月のセメント国内販売、8月の都市ガス販売実績に注目したい。海外では、安倍首相が国連総会で演説、米4~6月期GDP確定値、米8月の中古住宅販売仮契約が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)