【売り】東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 (1615) 10月の銀行業の株価は、下がりやすい傾向がある。 = フェアトレード 田村 祐一

10月の銀行業の株価は、下がりやすい傾向がある。
■注目銘柄
東証銀行業株価指数連動型上場投資信託 (1615)

■注目理由
同証券は、東証銀行業株価指数に連動するように設定された上場投資信託です。10月相場は、銀行業の株価は下がりやすい傾向があります。過去の検証では、同証券を10月初旬に買い付けして、10月末に売却した場合の成績は、2勝8敗の勝率20%となりました。この結果を確認する限りでは、10月の銀行業の株価は、下がりやすい傾向があると言えるのではないでしょうか。10月は、3月決算企業の中間決算発表が出始めます。日本企業は、決算内容を保守的に見積もることが多く、決算発表後は決算内容に対しての失望売りが良く出る傾向があります。相場全体が軟調に推移しやすい中で、景気敏感株の銀行株は、株価上昇しにくいと言えるのではないでしょうか。また、直近の日本株相場を見ても、オリンピック招致決定後大きく株価上昇しており、過熱感を抱き始める投資家も多くなってきていると考えられます。そのため、なんらかの悪材料が出ると、利益確定売りが出て、短期的に調整局面に入る可能性があると考えます。「例年の10月相場との相性」や「直近株式市場の過熱感」を考慮すると、10月は一旦銀行業の株価は調整する可能性が高いと判断しました。

過去の検証結果は以下の通りです。
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勝率:20%
平均損益(率):-5.53%
平均利益(率):3.9%
平均損失(率):-8.58%
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