<マーケットアイ> 低位株に針路をとれ!「株心」呼び覚ます材料株相場の醍醐味(3)

 きのうは利益確定売りに反落する銘柄が相次いだが、今後も波状的に資金が押し寄せる可能性は高い。需給先行で市場関係者の間では批判的な目もあるが、これも相場。アベノミクス・フィーバーに沸く東京市場のもうひとつの世界であることは相違ない。比較的〝相場の若い銘柄〟を中心に今後に備えたいところだ。

 高級特殊鋼銘柄でここ商い急増の日本高周波鋼業<5476.T>、除染関連の切り口で浮上する往年の仕手株、北川鉄工所<6317.T>、材料性に富み全員参加型材料株の素地を持つラサ工業<4022.T>などは継続注目。

 このほか、落石防止柵に強みを持ち豪雨対策関連として脚光を浴びたゼニス羽田<5289.T>、工作機械の老舗で仕手相場の実績豊富なエンシュウ<6218.T>、高級既製服を手掛け、アベノミクス効果による高額商消費の流れを味方につけるラピーヌ<8143.T>、運動靴大手で東京五輪関連の切り口もあるアキレス<5142.T>なども狙い目。小型だが、画像処理機器を手掛け値動きの速さで群を抜くピクセラ<6731.T>なども待ち伏せ買い対象として面白い。さらに、直近動意含みの東天紅<8181.T>も要注目。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)