米与野党協議の行方は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

米与野党協議の行方は?
米財政問題への懸念が米長期金利やNYダウ平均を押し下げ、ドル/円の下押し要因になっている。
米議会は10月1日までに連邦政府機関に関する暫定予算を可決しなければ政府機関が閉鎖される可能性がある。また、ルー米財務長官は10月17日にも借り入れの手段が切れるとしており、この日までに連邦債務上限を引き上げる必要があるが、与野党の協議の行方は不透明感が強い。

本日も引き続き、米与野党協議の行方がドル/円の重要な手掛かり材料となってくるだろう。
目立った進捗が見られればドル買いが急に強まる可能性があるが、そうした様子が見られなければ、ドル/円は軟調な値動きが続きそうだ。
もちろん、10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、経済指標結果やFOMC要人の発言も併せて注目したい。