東邦金属がストップ高、通期の業績上振れ期待の買いが集まる

 東邦金属<5781.T>がストップ高。同社は地雷除去機材向け超硬合金の特需が発生したことから、第1四半期の業績では営業損益は2800万円の黒字(前年同期は4400万円の赤字)、最終損益は3100万円(同4700万円の赤字)となり、黒字転換を達成していた。
 同社では「第1四半期時点では、地雷除去機材向け超硬合金の特需が発生して業績を押し上げた。ただし、この特需は一時的なものであり、通期を通じて、特需が発生するわけではない。また、円安の影響により、原材料費の高騰などマイナスの影響がある一方で、現時点では製品価格が割安になるなどプラスの影響が大きい。通期については、今は予想が難しい状況で、現時点では業績修正については考えていない」(総務部)としているが、第1四半期時点で、最終利益ベースでは通期業績に対して約60%を達成していることから、業績の上振れが期待でき、これを期待した買いが集まっているようだ。

東邦金属の株価は12時40分現在106円(△30円)カイ気配

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)