三住建設が切り返す、売り残急増で踏み上げ相場の下地

 三井住友建設<1821.T>が4日ぶり切り返しに転じている。東京五輪開催に伴う社会インフラの再整備で湾岸地域は三井グループが強いエリアであり、同社の佃島での実績が生かされるとの思惑が株価人気化の背景にある。直近は東証が同社株の委託保証金率を24日売買分から50%以上とする(うち現金20%以上)ことを発表するなど、信用規制による売買自由度の低下が嫌気され調整局面を迎えていたが、目先筋の売り一巡から大口資金が買い直す動き。信用取組は依然として大幅に買い長だが、ここにきて売り残も急増傾向にあり、徐々に株式需給面でも踏み上げ相場への素地を携えつつある。

三住建設の株価は13時4分現在124円(△5円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)