松風は売り一巡後は戻す動き、歯科技工物加工事業への展開で注目

 松風<7979.T>は一時前日比38円安の842円まで売られた後は戻す動きとなっている。25日、大引け後には、同社が保有する京都府久世郡久御山町の工場用地に、完全子会社である昭研を新築移転することを発表したことが注目される。昭研の新工場では歯科用研磨材及び工業用研磨材を生産する予定だが、同敷地内では同時に「松風S-WAVE CAD/CAM加工センター(仮称)」を建設し、CAD/CAMを用いた歯科技工物の加工を行う事業も開始する予定。歯科業界でもデジタル技術の進歩は著しく、歯科用CAD/CAM関連の市場は拡大傾向にあることから、今回の取り組みへの期待が高まるところだ。

松風の株価は14時21分現在867円(▼13円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)