<前場の注目銘柄>=東芝、コア事業拡大へ体制整う

 東芝<6502.T>が出直りの動きを強めてきた。

 主力の半導体はパソコン用DRAMスポット価格が一段高になるなど収益環境が好転、エネルギーはウエスチングハウスがサウジ原発受注へ体制固め、グループ事業の第3の柱と位置づけるメディカルも東芝メディカルシステムズが医療用画像を裸眼で立体視できる世界初の医療用裸眼3Dディスプレーを開発するなど、着実に事業基盤を拡大している。

 また、未定としていた中間配当を4円とするなど支援材料が相次ぎ、買い意欲が強まってきた。今3月期は営業35%増益を見込むなど、足もとの業績変化利率の大きさに加え、信用買い残の整理が進むなど需給も大きく改善している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)