東京株式(前引け)=政策期待も利益確定売りに小反落 

 27日前引けの日経平均株価は前日比22円安の1万4776円と小幅反落。前場の東証1部の売買高概算は18億713万株、売買代金は1兆715億円。値上がり銘柄数は749、対して値下がり銘柄数は854、変わらずは142銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが6日ぶりに反発したことを受けてやや買い先行で始まったものの、その後すぐにマイナス圏に沈むなど上値が重い展開。消費税引き上げとセットで5兆円程度の補正予算編成が予想されるなか、政府が新たな経済対策として大規模な設備投資減税などを検討していると伝わったが、前日に日経平均は178円高と高値引けした反動もあって、これを改めて好感する動きは限定的となっている。
 個別では東電が買われ、ファーストリテも高い。野村HD、昭和電線なども買われた。チタン工、ネクスト、GCAなども値を飛ばしている。半面、日東電が安く、ファナックも軟調。冶金工、京セラなどが安く、ミツバが急落。ラサ工、日コンベヤなども値を下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)