トヨタが反落、クレディスイス証券は「アウトパフォーム」継続、目標株価は8600円に引き下げ

 トヨタ自動車<7203.T>が3日ぶりに反落。クレディスイス証券では27日付で、投資判断「アウトパフォーム」を継続、目標株価は8820円から8600円に引き下げている。同証券では14年3月期連結営業利益を2兆4264億円(前期比83%増、会社側計画は1兆9400億円)と試算している。消費増税前の駆け込み需要が想定される第4四半期(14年1~3月)を除けば、短期的な利益トレンドは当面概ね横ばいが続くとみているものの、過去最高益という利益の水準に対する株式市場の評価は余りにも低すぎる印象としている。15年3月期以降も収益が崩れる可能性は低く、再評価される妥当性は高いと考えているという。目標株価は、同証券予想14年3月期BPS4368円(従来4379円)にROE/株主資本コストに基づく理論PBR1.97倍(同2.02倍)を乗じて算出されている。

トヨタ自動車の株価は14時38分現在6440円(▼70円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)