【売り】JPホールディングス (2749) 新たな株価材料が出るまでは、買いが入りにくいか = フェアトレード 西村 剛

新たな株価材料が出るまでは、買いが入りにくいか
■注目銘柄
JPホールディングス (2749)

■注目理由
同社は、認可・認証保育所など保育施設を幅広く運営している企業。第1四半期決算では、売上高36.7億円(前年同期比+10%)、当期純利益1.9億円(同+24.1%)となり、待機児童問題を背景に同社サービスの需要は増加傾向にある。通期予想も過去最高益を想定しており、業績は絶好調と言えるでしょう。しかし、現在の株価水準はPER45倍、PBR16.3倍となっており、若干割高に感じられる水準です。同社株価は、企業内保育所の規制緩和に絡み、4月に大きく株価上昇した経緯があります。直近は、新たな株価材料が出ていないために、利益確定売りが出やすい地合いとなっています。10月は、直近株価のトレンドを引き継ぎ、株価は軟調に推移する可能性があると判断しました。なお、同社の事業環境はとても良好であり、さらなる成長も期待できます。仮に、待機児童問題に絡んだ新たな政策決定やニュースが報じられれば、下落トレンドから一転して大きく株価上昇する期待も持てるでしょう。しかし、現状では新たな株価材料が出ていないために、10月は「売り」としました。

過去の検証結果は以下の通りです。
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勝率:80%
平均損益(率):4.02%
平均利益(率):7.01%
平均損失(率):-7.94%
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