【レンジ推移】まったりモード継続? OANDA Japan 佐藤 甲

【予想レンジ】98.30 -99.20 【予想時刻】2013年9月27日 19:00
昨日のドル円は新規失業保険申請件数の良好な結果を受けて底堅い推移をする場面も見られましたが、結局99円を超えるところでは上値の重い推移となりました。債務上限引上げ交渉への不透明感が重くのしかかるといったところでしょうか。本日アジア時間は麻生さんの法人税引き下げに対する消極的な姿勢が重しとなり上値の重い推移となりました。
本日は米経済指標、要人コメント機会、債務上限交渉などの不安定要素が入り乱れますが、週末ということで値動きは限定的になることを予想します。

本日の注目材料
本日は8月個人所得、支出、PCEデフレーター、ミシガン大消費者信頼感指数などの経済指標の発表が予定されていますが、市場予想と大きな乖離が無い限り、値動きは限定的なものとなると予想できます。投票権のある連銀総裁のコメントに対しての反応が出る可能性もありますが、結局のところ来週の雇用統計待ちの状態を維持すると予想します。
債務上限引上げ交渉に関しては進展があるとドル買いが進む可能性は残るため注意したいところです。
また週末ということでポジション調整が入りやすい地合いということにも注意が必要です。

18:45 エバンス米シカゴ連銀総裁(投票権あり)講演
21:30 米8月個人所得 
21:30 米8月個人消費支出 
21:30 米8月コアPCEデフレーター 
21:30 ローゼングレン米ボストン連銀総裁(投票権あり)講演
22:55 米9月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値 
23:15 エバンス米シカゴ連銀総裁(投票権あり)討論会
翌3:00 ダドリー米NY連銀総裁(投票権あり)講演

OANDAの顧客の取引状況
OANDAの顧客のドル円のポジション状況は昨日よりも少し買いポジションが増加して約70%が買いに傾いています。オーダー状況は下に98.00を中心に厚めに買いのオーダーが並んでいることから底は固くなりそうです。上は含み損を抱えた買いポジションが増加していることから売りオーダーが99.00を越える辺りから100.00を中心にビッシリと並んでいるため上値も重くなりそうです。