現実味を帯びる米政府機関閉鎖=外為どっとコム総研 川畑琢也

現実味を帯びる米政府機関閉鎖
前週29日、米下院は医療保険改革法案(通称オバマケア)の1年延長を盛り込んだ2014年度の暫定予算案の再修正案を賛成多数で可決。与野党間で歩み寄りの兆しが見られない中、米政府機関の閉鎖が現実味を帯びた事が嫌気され、本日のドル/円は前週終値から40銭以上下落してスタート。この後は同協議の行方に市場の関心が集まりそうだ。

その協議は本日が期限とされており、仮に米政府機関の閉鎖が不可避との見方が強まれば、ドル/円相場に一段の下押し圧力が掛かる事が予想される。
6月と8月の安値を結ぶサポートライン(本日は97.66円)付近を割り込むようならば、8/28安値(96.80円)に向けた一段安もあるだろう。