午前:債券サマリー 先物は反発、10年債も下げ基調継続

 30日午前の債券市場では、先物中心限月12月限は小幅高。上値は重いものの、米国の来年度予算に絡む与野党対立や、為替の円高などリスクオフの流れのなかで底堅い。日銀の国債買い入れの動きも堅調相場に反映されている。
 債券先物は144円26銭と高値圏でスタートし、寄り直後に144円27銭まで上昇したあとは伸び悩んだ。現物債市場では、10年債の利回りは小幅ながら低下基調を続けている。20年債、30年債については前週末比横ばいとなった。
 午前11時の先物12月限の終値は前週末比5銭高の144円19銭。出来高は4888億円。また、10年債の利回りは前週末比0.005%低下の0.675%、20年債は同横ばいの1.570%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)