アスクルが新値街道、売り長背景に異彩の上げ足

 アスクル<2678.T>が新値街道、全般悪地合いの間隙を縫って異彩の上値追いをみせている。同社はオフィス用品通販のトップだが、ヤフーとの提携で業容拡大効果が期待されている。足もとは先行投資によるコスト負担から利益が伸びず、14年5月期は営業12%減益の60億円を見込んでいる。ただ、株価は信用取組で売り残が買い残を上回り、貸借倍率は0.5倍台と株式需給面から上値は軽い。また、アベノミクスの成長戦略の一環として薬のネット販売解禁の流れを受け、アスクルとヤフー<4689.T>は共同で販売を開始、1兆円規模ともいわれる大衆薬市場の需要取り込みを図っていることも材料視されている。

アスクルの株価は14時33分現在2301円(△101円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)