今週のドル円は、日米政治的要因と雇用統計に注目?

先週のドル円は軟調推移
9月23日(月)、米ドル円は99.31で寄付き週間の高値となる99.365付けた後、一時的には本邦法人税引き下げの報道などにより上昇する局面もありましたが、米財政の先行き不透明感や米長期金利の低下等により、週を通して軟調に推移し98.24で引けました。

今週は週末に変化日を迎える?!

本日は、米国の2014年度予算案の成立が焦点となっております。
米国の2014年度とは10月からとなりますが、本日中に2014年度の予算が成立しないと政府機関の閉鎖となり、その場合経済指標などの発表も滞ってしまいます。
これを受けてリスクオフの心理が市場に働き、本日14時現在の米ドル/円は97.90前後で推移しております。

また、日本においては明日の日銀短観の結果により来年の消費税引き上げの最終判断や経済対策の発表がおこなわれると報じられており、特に経済対策の中身(復興特別法人税の廃止や法人税引き上げなどがどの程度織り込まれており、どのような形で発表されるか)に注目しております。

更に週末にかけて、米9月雇用統計など主要な経済指標もあり、今週は非常にボラティリティの高い相場付きとなりそうです。

チャートからは、米ドル円相場は三角保ち合い相場の5波動目(9月11日からの下落波動)となっており、押し目買いを探る局面と見受けられます。

また、一目の雲のねじれが10月3日で9月11日から17日目、9月18日から9日目となるため、変化日となる可能性が考えられます。

サポートは、本日及び9月18日の安値となる97.65前後。その下が、8月28日の安値96.82。

レジスタンスは、基準線・転換線の位置する98.70前後。その上が、9月20日の高値99.70前後。