外為サマリー:1ドル97円85銭水準で小動き、不透明感強く円高の火ダネ残る

 30日の東京外国為替市場の円相場は、午後3時時点で1ドル=97円85~86銭近辺と、前週末午後5時時点に比べ、74銭の円高・ドル安となっている。対ユーロでは1ユーロ=131円98~132円02銭と、同1円7銭の円高・ユーロ安で推移している。
 正午過ぎには一時1ドル=98円を挟む水準まで下落する場面もあったが、短期間で反転して再び1ドル=97円80~90銭台での推移となっている。米財政問題をめぐる米政界の与野党対立を受け、不透明感が強まっている。2014会計年度の暫定予算案の成立にメドが立っておらず、政府機関が閉鎖に追い込まれる可能性が高まっている。欧州勢の出方が注目されるが、改めて円が買われる可能性もある。
 ドルは対ユーロで、1ユーロ=1.3489~1.3492ドルと同0.0022ドルのユーロ高・ドル安での推移となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)