今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 ジェルベズ久美子

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は米予算協議などへの不安から大きく下げて開始。その後も日経平均株価が冴えない展開となる中で97円台後半での推移となりました。この後の展開について、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

9/30(月)
18:00☆(ユーロ圏) 9月消費者物価指数・速報
19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況
20:00 (ユーロ圏) マクチ・スロバキア中銀総裁、講演
21:00 (南ア) 8月貿易収支
21:30☆(加) 7月GDP
22:45☆(米) 9月シカゴ購買部協会景気指数
25:00  (ユーロ圏) メルシュECB専務理事、講演
※☆は特に注目の材料

本日も注目イベントは複数ありますが、それぞれのインパクトは比較的小さめです。
それよりも、欧州ではイタリアの政局、米国では予算協議に関する与野党の交渉の進捗に関する報道のほうが注目されるでしょう。
不安をあおる材料があれば、ドル/円には下押し要因になります。

ユーロ/ドルについては、欧米双方に弱い材料がある状態なので、双方の材料の見ながら「ドルとユーロのどちらがより弱いか」を比較することになります。神経質な相場になりそうです。