【買い】三菱自動車工業 (7211) 好調な業績推移を背景に、再度株価は上昇トレンドを形成する可能性 = フェアトレード 田村 祐一

好調な業績推移を背景に、再度株価は上昇トレンドを形成する可能性
■注目銘柄
三菱自動車工業 (7211)

■注目理由
同社は、国内7位の自動車メーカー。2000年のリコール隠しで経営難に陥りましたが、現在は三菱グループ主導で立て直しを図っている最中です。

新興国での販売が好調に推移し、国内も新型軽自動車の販売が堅調に推移しているために、今期は過去最高益を見込んでいます。また、為替が昨年と比較して大きく円安に振れていることから、利益が出やすい事業環境に変化しています。同社株価は、好調な業績を背景に、上昇する期待が持てるでしょう。同社株価は、7月に高値1418円を付けて以降は、売り優勢の展開となり、9月には1000円を割るまで株価下落しました。しかし、1000円を割って以降は株価はリバウンドし、短期的な上昇トレンドを形成しています。

10月は、その流れを引き継ぎ、株価上昇する可能性が高いと考えます。10月は、同社株価動向に注目したいと考えます。

なお、同社には、公募増資をするとの報道が一部で流れています。報道では、公募増資の額は「2000億円」とも報じられており、仮に10月中に公募増資が決定された場合には、希薄化を懸念した売りがでることが想定されますので、その点には注意が必要でしょう。