◎欧米外為市場サマリー

 30日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=98円19~20銭と前週末に比べ横ばい。対ユーロでは、1ユーロ=132円75~79銭と同10銭の円安・ユーロ高だった。 
 米財政問題への懸念は強く、一時97円50銭まで円高・ドル安が進行した。ただ、円買い・ドル売りが一巡後は、値頃感からの円売りが流入。9月シカゴ購買部協会景気指数が55.7と市場予想(54.0)を上回ったことも好感された。米政局を巡る思惑から、一時、98円40銭まで円安・ドル高が進んだが、その後は98円20銭前後でもみ合った。
 ドルは対ユーロで、1ユーロ=1.3525~26ドルと前週末に比べ 0.0004ドルのユーロ高・ドル安。イタリア政局への不安が台頭しているが、この日はユーロが底堅く推移した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)