邦チタが3日続落、14年3月期業績予想の下方修正と配当見送りを嫌気

 東邦チタニウム<5727.T>が3日続落。9月30日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高331億円、経常損益42億円の赤字から、売上高307億円(前期比23.4%減)、経常損益56億円の赤字(前期4億8500万円の黒字)に下方修正したことが嫌気されている。航空機分野のユーザーの在庫調整や一般工業向け分野での需要低迷などを背景に需要の回復が遅れていることから、スポンジチタンの減産強化や在庫圧縮などが見込まれている。これに伴い当初の予想を上回る損失が予想されるとしており、これに伴い、従来未定としていた期末配当を見送ることとし、今期は無配(前期は期末一括3円)にするとしたこともネガティブ視されている。

邦チタの株価は9時27分現在775円(▼41円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)