東海運が急動意、湾岸の含み資産とモンゴル関連の切り口

 東海運<9380.T>が急伸、300円台を回復し中段上放れの動き。2020年の東京五輪開催に絡み、東京湾岸エリアの含み資産が注目されており、市場では株価変貌の可能性が指摘されている。同社は老舗の物流会社だけあって、湾岸8キロ圏内に、お台場流通センター、青海流通センター、ワールド流通センターなど物流拠点を複数保有し、その土地面積はのべ3万3000平方メートルを超えるとみられる。時価PBRはわずか0.6倍台と割安感が際立つだけに、上値余地の大きさを暗示している。安倍政権が外交重視するモンゴルに現地法人を擁していることも、「政策テーマに乗るもう一つの材料」(中堅証券)という見方も出ている

東海運の株価は9時54分現在303円(△23円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)