日本ケミカルが急反発、キッセイ薬と持続型赤血球造血刺激因子製剤を共同開発

 日本ケミカルリサーチ<4552.T>が急反発。9月30日大引け後に同社とキッセイ薬品工業<4547.T>が、腎性貧血の治療に用いられる持続型赤血造血刺激因子製剤ダルベポエチンアルファ(一般名)のバイオ後続品の共同研究開発に関する契約を締結したことを発表したことが好感されている。
 日本ケミカルリサーチのグローバル品質基準に適合したバイオ医薬品製造ノウハウとキッセイ薬品の透析領域でのプレゼンスを生かして経済性に優れる持続型赤血造血刺激因子製剤を開発していく方針。両社は、既に腎性貧血治療薬である遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤「エポエチンアルファBS注JCR」を、国産初のバイオ後続品として共同開発し、2010年5月より日本ケミカルリサーチが製造し、キッセイ薬品が販売しており、今回の共同研究開発にも期待が高まるところだ。

JCRの株価は10時18分現在1901円(△126円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)