外為サマリー:1ドル98円30銭前後でもみ合う、米国情勢の行方探る展開

 1日の東京外国為替市場の円相場は、午前10時時点で1ドル=98円36~37銭近辺と前日午後5時時点に比べ48銭の円安・ドル高。対ユーロでは1ユーロ=132円96~130円00銭と同83銭の円安・ユーロ高で推移している。
 円相場は、98円30銭前後の円安で推移している。米議会は依然、与野党対立が続いており、政府機関閉鎖への公算が高まっている。市場には、米国情勢の行方を確かめたいという動きが強まっている。前日のニューヨーク市場で一時、97円50銭まで円高・ドル安が進んだ後は円売りが流入。東京市場に入ってからは98円台前半でのもみ合いが続いている。この日発表された9月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス12と市場予想のプラス7を上回った。これを受け、一時98円49銭に円安が進行する場面があった。
 ユーロは、1ユーロ=1.3518~19ドルと同 0.0019ドルのユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)