新日本科学が大幅高、バイオ人気に乗り上放れ加速

 新日本科学<2395.T>が大幅高、13週・26週移動平均線一気に上回り、もみ合い上放れの動きを鮮明としている。秋の学会シーズンを迎え、バイオ関連株に短期資金の物色の矛先が向いている。また、10月7~9日に予定されるノーベル賞の発表が近づいており、昨年はiPS細胞関連株フィーバーを巻き起こした京都大学山中教授の例があるだけに思惑を呼ぶ。そのなか同社株は9月26日に米国法人と経鼻製剤の基盤技術でライセンス契約を結んだことが人気の発火点となり、株価は上値追いに転じた。滞留出来高の厚い1800円近辺を中心に上値には戻り待ちの売り圧力も想定されるが、急騰力は折り紙付きでiPS細胞関連の最右翼銘柄として投機筋の視線は熱い。

新日科学の株価は11時30分現在1644円(△250円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)