石油株が業種別値下がりトップに、原油市況安を反映

 昭和シェル石油<5002.T>、出光興産<5019.T>など石油株が安い。業種別騰落率でも午後2時半現在、33業種中値下がりトップに売られている。米国の来年度予算に絡む与野党対立が強まる中、米株安だけにとどまらず世界的なリスク回避ムードが出ている。原油市況でもWTI原油先物は直近、1バレル=102ドル台前半まで値を下げており、リスクマネーの流出傾向を反映している。そのなか石油元売り大手にとって原油市況の軟化は保有在庫の評価減につながるほか、販売価格の低下をもたらすことから、株価にはマイナス材料と捉えられやすい。

昭和シェルの株価は14時38分現在1060円(▼38円)
出光興産の株価は14時38分現在8400円(▼100円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)