午後:債券サマリー 先物は上昇、米政府機関の一部閉鎖で買い先行

 1日の債券市場では、先物中心限月12月限は反発。この日の午後、米国の予算案を巡り議会の調整がつかず一部の政府機関が閉鎖に追い込まれることが確実となったことを受け、安全資産の債券に買いが流入した。
 後場の先物は144円03銭でスタートし米政府機関の一部閉鎖が確定的となった午後1時40分過ぎに144円31銭の高値をつけた。10年債(第330回債、クーポン0.8%)入札の最低落札価格は101円09銭(利回り0.683%)、平均落札価格は101円10銭(同 0.682%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は1銭で応札倍率は3.74倍だった。10年債の入札は順調だった。
  この日の先物12月限は144円13銭で始まり、高値は144円31銭、安値は144円03銭、終値は前日比11銭高の144円23銭。出来高は2兆8957億円。10年債の利回りは前日比0.020%低下の0.660%、 20年債は同0.020%低下の1.545%、30年債は同0.020%低下の1.680%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)