田中化研が一時S高、次世代リチウムイオン電池開発を引き続き好感

 田中化学研究所<4080.T>が一時ストップ高し5月22日以来の500円台を回復してきた。1日にNEC<6701.T>や積水化学工業<4204.T>、独立行政法人産業技術総合研究所と共同で、新規鉄マンガン系正極を使った次世代リチウムイオン電池を開発したと発表したことが引き続き好感されている。今回のリチウムイオン電池技術は、現在実用化されているマンガンスピネル系正極を使ったリチウムイオン電池の約1.7倍のエネルギー密度と低コスト化を実現、環境対応自動車のさらなる航続距離の延伸や定置用蓄電システムの小型軽量化などに貢献すると期待されている。

田中化研の株価は10時57分現在504円(△66円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)