音通が動意含み、材料株素地に短期筋の視線

 音通<7647.T>が動意含み。株価は50円未満で超低位に位置するが、低位材料株の循環物色が続く中で「価格帯がより低位の銘柄に視野が広がっている」(証券関係者)という指摘があり、そのなか同社株にも短期筋の視線が向いているもよう。同社は100円ショップ運営を柱としており、現在積極的な出店計画を進めている。前日、安倍首相が来年4月からの消費税増税を正式表明したが、「企業は内部留保優先の経営スタンスをにわかには変えがたく、賃金上昇にはそう簡単に結びつかない」(同)との見方も根強い。その場合は消費が停滞する中での物価上昇というスタグフレーション環境が想定され、相対的にデフレ順応型経営の100円ショップのニーズが高まることになる。

音通の株価は13時32分現在34円(△2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)