日経平均VI指数はしっかり、米国不安も上昇は限定的

 日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)はしっかり。午後2時40分過ぎに一時、前日比1.09ポイント高の26.86まで上昇した。日経平均VIはオプション取引での将来の価格変動を示す指数で、株価急落時などの不安心理を示す指数としても知られている。
 米国で一部政府機関が閉鎖されるなど混乱が続いているが、足元の同指数の上昇は比較的落ち着いている。夏場には警戒水域と呼ばれる30台に乗せていたが、9月以降は20台で推移。「米国も企業業績などファンダメンタルズは良好で、政局不安が一巡すれば株価は上昇基調に入る」(市場関係者)とみる声は少なくなく、株価の波乱局面で上昇する傾向のある日経平均VIの上昇は現時点では限定的となっていない。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)